2021年1月9日より、新生銀行のHPを装ったフィッシングサイトが確認されています!ご注意ください!!
2021年1月9日より、新生銀行のHPを装ったフィッシングサイトが確認されております。 具体的な手口としては、新生銀行を装ったメールや宅配業者からの不在通知を装ったSMSが送信されており、メールやSMS中に記載されたURLのリンクにアクセスすると新生銀行のホームページを模したフィッシングサイトに繋がります。
不審な電子メールやSMSに記載されているリンク先ページは、お客さまの情報を盗み取る目的で新生銀行の公式ホームページに似せて作成された偽サイト(不正サイト)です。記載されたリンクへのアクセスやお客さまの重要情報(口座番号、ログインIDやパスワード、暗証番号、セキュリティカード情報、氏名、生年月日、電話番号、住所等)の入力は絶対にしないようご注意ください。
新生銀行を装ったフィッシングSMSの一例
以下はフィッシングSMSの一例です。本文が相違するパターンもございます。
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ご本人様不在の為お荷物を持ち帰りました。
ご確認ください。hxxps://xxxxxxxx.com
SMSのURLにアクセスすると、以下のような偽注意喚起文言が表示されます。
hxxps://xxxxxxxx.comのページ:
【重要】お客様がご利用の新生銀行口座に対し、第三者からの不正なアクセスを検知しました。セキュリティ強化のため、更新手続きをお願いします。
OK
OKを押下すると、新生銀行のHPを模したフィッシングサイトへ接続されます。
フィッシングサイトへ重要情報を入力してしまうと、盗み取られた情報が悪用され、以下のような被害が発生する可能性があります
- 盗み取られた情報で不正にインターネットバンキングへアクセスされ、お客さまの口座から不正に出金されてしまう
- 盗み取られた情報で不正にインターネットバンキングへアクセスされ、お客さまの登録情報が不正に変更されてしまう
不審な電子メールやSMSを受信した場合の注意点
- 電子メールやSMSは開封せず、配信元への返信は行わないでください
- 電子メールやSMSは、お客さまご自身の他のメールアドレスや第三者の方へ転送しないでください
- 電子メールやSMSを開封してしまった場合も、文中に記載されたURLはクリックしないでください
- 電子メールやSMSに添付されたファイルは開かないでください
- リンク先のサイトや添付ファイルに、お客さま情報は絶対に入力しないでください
被害に遭わないために
新生銀行のサービスへログインする際は、電子メールやSMS内のリンクではなく以下の方法によりアクセスしてください。
- 各種サービスの公式アプリよりログイン
- 各種検索サイトで『新生銀行』と検索いただき、トップに表示された検索結果からログイン
- 日頃からアクセスしているブラウザのブックマークからログイン
万が一、電子メールやSMS記載のURLにアクセスし、重要情報を入力してしまった際には、速やかに以下の連絡先までご連絡いただきますようお願いいたします。
2021年1月
新生銀行