住宅ローンを利用した不正行為を助長する不動産会社にご注意ください
昨今、住宅ローンを利用した不正行為を助長する不動産会社の存在が報告されています。
お客さまご自身が知らずに不正に加担してしまうケースもあるため、注意すべきポイントについてご案内いたします。
住宅ローン申込前4つのチェックポイント
1, 資金使途は「居住用」ですか?
- 購入後、自分または家族が住む予定である
- 賃貸や投資目的ではない(※住宅ローンでは不可)
2, 勤務先や収入情報は正確ですか?
- 実際の勤務先を申告している
- 虚偽の収入証明書などを提出していない
3, 不動産会社から「こうすれば通る」と言われていませんか?
- 不動産会社の指示どおりに虚偽の申告をしていない
- 不自然な書類提出を求められていない
4, 申込内容に不安や違和感はありませんか?
- 自分の意思で申し込みを進めている
- 少しでも不安があれば、銀行に相談したいと思っている
住宅ローンは居住を目的とした資金に限られます
SBI新生銀行の住宅ローンは、お客さまご自身またはご家族*1が居住するための資金や関連費用に限りご利用いただけます。
不動産投資目的での利用を促す不動産会社も報告されていますが、当行では提出書類をもとに資金使途を厳しく確認しています。資金使途について、ご不安な点がある場合は、パワースマート住宅ローン商品説明書をご確認の上、パワーコール〈住宅ローン専用〉までご相談ください。
- 「ご家族」とは、配偶者およびお客さまご自身または配偶者のご両親を指します。
- 賃貸中の物件は対象外です。
正確な情報と書類の提出が、不正防止の第一歩です
住宅ローン審査では、多くの書類をご提出いただきます。
SBI新生銀行では、経験豊富なスタッフが丁寧かつ迅速に確認し、内容に矛盾がないかを総合的にチェックしています。
不動産会社から不自然な提案や虚偽の書類提出を求められた場合は、すぐにパワーコール〈住宅ローン専用〉までご相談ください。
- 偽装が疑われる場合は、確認を行うことがあります。虚偽の勤務先や収入証明を用いた場合、不正申込とみなされ、住宅ローンの一括返済や法的責任を問われる可能性があります。
