「パワード定期」 金利の見方・選び方

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用語解説

金利例

上の表は、円で預け入れた場合(円投資型と呼びます)の通貨別・期間別の金利例であり、この金利例を参考に、お客さまに通貨と期間、特約設定レートの組み合わせをお選びいただきます。

基準レート

預入日午後3:00の為替レートをもとにSBI新生銀行が定めるレートであり、特約設定レートを決める基準となります。

特約設定レート

お客さまが元利金を「円」で受け取るか、もしくは「外貨」で受け取るかを、判定日にSBI新生銀行が判定する際に用いるレートです。

お客さまは、判定日(満期日の2営業日前)の午後3:00の為替レート

  • 特約設定レートと同値かそれよりも円安であれば「円」
  • 特約設定レートよりも円高であれば「外貨(相対通貨)」

元利金を受け取ることになります。

金利

預入通貨、相対通貨、期間、特約設定レートごとに金利は異なります。

パワード定期について

  • 利息は源泉分離課税(国税15.315%、地方税5%)となります。税引後金利は、表示位未満がある場合は表示位未満切り捨てとなります。
  • 本商品は通貨オプションを内包しており、満期日の2営業日前の東京時間午後3時の実勢為替レートと特約設定レートの比較により、受取通貨を判定します。特約設定レートと比べて、実勢為替レートが預入通貨安または同値の場合は元利金を満期日に預入通貨のまま、預入通貨高の場合は相対通貨にてお受け取りいただきます。元金を相対通貨でお受け取りの場合には、特約設定レートで相対通貨に交換され、満期日の実勢為替レートで交換されません。実勢為替レートより不利なレートにて交換されるため、相対通貨でお受け取りとなった以降為替変動がなかった場合でも、お受取金額は相対通貨に交換された預入通貨の元金を下回ります。また満期時の実勢為替レートが預入時の特約設定レートと同値か預入通貨安となった場合、預入通貨でのお受け取りとなりますので預入通貨安メリット(為替差益)を享受することはできません。
  • 特約設定レートの基準レートは設定日の当日、東京時間午後3時に決定されます。特約設定レートは後日送付される「確認書(契約締結時交付書面)」でご確認ください。
  • 特約設定レートのタイプは原則として当行所定の複数の条件(通貨タイプやマーケット環境により1つのみの場合もあります)の中からお選びいただけます。
  • 本商品は原則として中途解約できません。当行がやむを得ないものと認め、中途解約に応じる場合、中途解約に伴い発生する解約日から満期日までの本商品の再構築額およびそれに伴う費用を当行所定の計算により算出した金額を元本から差し引いたうえで、預入通貨の普通預金に入金します。この場合、当初預入金額を下回り、預入通貨ベースで元本割れする可能性が高いです。一般的に、預入時の為替相場と比較して中途解約時の為替相場が預入通貨高になるほど、また経過期間が短いほど、再構築額は高くなります。計算方法については、商品説明書(契約締結前交付書面)をご確認ください。
  • 外国為替市場の急激な変動があった場合やシステム障害等により、当行の提示する為替レートと実勢の為替レートが大きく異なる場合があります。お取り引きの際には、必ず適用される為替レートをご確認ください。
  • 自動継続はありません。満期日に受取通貨の普通預金に入金となり、以降は当該通貨の普通預金店頭表示金利が適用されます。
  • 預入通貨が外貨の場合は預金保険の対象外となります。
  • 預入通貨が円の場合は預金保険の対象です。お客さまが当行にお預け入れの他の「一般預金等」と合算して、元本1,000万円までと保険事故発生日までの利息(ただし、保険事故発生により、本商品の利息の適用金利等については、すでに支払い済みの利息を除いては、預入時に遡って、預入時における本商品の預入期間と同一の期間のパワーフレックス円定期預金の店頭表示金利(キャンペーン金利や金額・ステージ・販売チャネル等に応じた優遇金利を除きます)が適用されます)が保護されます。なお、満期時受取通貨が相対通貨(外貨)となり、元利金が相対通貨(外貨)に交換のうえ、お客さまの総合口座パワーフレックスの相対通貨(外貨)普通預金に入金された場合には、預金保険の対象外となります。
  • 店頭での外貨現金のお取り扱いはしておりません。
  • 外貨送金は原則として店頭での自己名義口座への送金に限られ、送金内容・目的やお選びいただいた通貨によっては、外貨送金によるお引き出しができない場合があります。
  • 外貨送金には当行所定の手数料がかかります。
  • 当行宛の外貨送金には別途受取手数料がかかります。