「預貯金詐欺」とは？

預貯金詐欺の手口

官公庁やデパートの職員、銀行員などを名乗る者から連絡があります

官公庁やデパートの職員、銀行員などを名乗る者から「あなたのクレジットカードで買い物をしている者がいる」や「あなたの口座が不正に利用されている」などの連絡があります。

キャッシュカードを渡してほしいと指示されます

「不正に出金されないようキャッシュカードを停止させる必要がある」などと言われ、「自宅に職員が行くのでキャッシュカードを渡してほしい、暗証番号を伝えてほしい」と指示されます。

キャッシュカードを受け取りに来ます

自宅に来訪した者にキャッシュカードと暗証番号を騙し取られます。

被害発覚

騙されたと気付いた時には、ATMから出金されています。

預貯金詐欺被害に気付くポイント

• 官公庁やデパートの職員、銀行員などを名乗る者から電話でキャッシュカードやクレジットカードが不正利用されている、利用を停止すると言われたら注意する
• 電話や訪問によりキャッシュカードの提出を求められたり、暗証番号の確認や変更を依頼されたら注意する
• キャッシュカードを封筒に入れて、封印するように言われたら注意する

対応策

• 官公庁やデパートの職員、銀行員などを名乗る者から電話で「キャッシュカードやクレジットカードが不正利用されているため、自宅に行く」と言われた場合は電話を切り、警察に通報しましょう
• 来訪者が「カードを交換する」「一時的に預かる」「封筒に入れる」と言ってきた場合には警察に通報しましょう
• 第三者にキャッシュカードを渡さない、暗証番号を伝えないようにしましょう

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