「フィッシング詐欺」とは?
EメールやSMSなどで、当行を装ったサイトに誘導し口座番号やパスワードなどの認証情報を不正に詐取する詐欺です。
フィッシング詐欺の手口
当行を装ったEメールやSMSが届きます
当行を装った不安を煽るEメールやSMSが送られ、当行に模した偽サイトに誘導されます。
(文言例)至急にリンクを確認、口座の利用停止、利用制限、不正利用、犯罪が疑われてますなど
EメールやSMSには偽サイトへアクセス誘導するリンクが添付されています。
お客さまの口座番号や認証情報の入力を誘導します
記載されているリンクにアクセスすると、当行のログイン画面を模した偽サイトに遷移し、お客さまの銀行の口座番号、暗証番号などの重要な認証情報の入力を求められます。
入力してしまうと、お客さまの重要な認証情報が知られてしまいます。
お客さまの口座に不正ログインされてしまいます
取得したお客さまの重要な認証情報を悪用し、インターネットバンキングに不正アクセスされてしまいます。
被害が発生します
インターネットバンキングが不正に操作され、犯人が管理する口座に送金されることにより、被害が発生します。
フィッシング詐欺被害に気付くポイント
- 元のメールアドレスを確認する
- 不自然な日本語の文章ではないかを確認する
- メールに記載されているURLに違和感がないかを確認する
当行から発信するメールアドレス、SMSはこちらです
メールアドレス/送信するメールの種類
| support@sbishinseibank.co.jp | 通知Eメールサービスのご案内、重要なお知らせなど |
|---|---|
| koho@ml.sbishinseibank.co.jp | ニュースリリースのご案内など |
| banking@mc.sbishinseibank.co.jp | 各種キャンペーン情報のご案内、お知らせ全般 |
| support@ml2.sbishinseibank.co.jp | 住宅ローン電子契約のご案内など |
| goremit_registrations@sbishinseibank.co.jp | Goレミット海外送金サービスのご案内など |
SMS
| 0120456007 | 総合口座パワーフレックスの各種サービスに関する通知 |
|---|---|
| 0120456007 | パワーダイレクト(インターネットバンキング)でのSMS認証
|
| 0120456007または0120456022 | パワーコール(コンタクトセンター)の自動音声ガイダンスにてSMS送信を選択した場合
|
| 05036595850 | 住宅ローンに関する通知(住宅ローン電子契約時に使用するPINコードの通知)
|
| 0120456007 | 上記以外の住宅ローンに関する通知 |
当行のフィッシング詐欺の対策
DMARC認証によるなりすましメールの監視
DMARCでは正しいメールかどうか判定し、なりすましメールを削除・隔離(迷惑メールフォルダに入れる)する事が出来ます。この対応によりお客さまが当行正規ドメインを騙るフィッシングメールを開ける事を防ぎます。
BIMI(Brand Indicators for Message Identification)の導入
当行が配信するメールに公式ブランドロゴを表示しています
SBI新生銀行では、2025年3月17日(月)より「BIMI(Brand Indicators for Message Identification)」を導入しています。
お客さまがBIMIに対応したメールソフトをご利用の場合、当行が配信する正規のメールにSBI新生銀行のロゴが表示されます。*1
公式ブランドロゴが表示されることでSBI新生銀行からのメールを一目で見分けることができ、フィッシングメールなどのなりすましメール対策に役立ちます。
- 公式ブランドロゴの表示は、以下の要因によりロゴが表示されない場合があります
- メールアプリの種類:お客さまが使用しているメールアプリ(例:Outlookアプリなど)が対応していない場合
- メールプロバイダーの種類:お客さまが利用しているメールプロバイダー(例:@hotmail.com、@yahoo.co.jpなど)が対応していない場合
- メールプロバイダーの設定:メールプロバイダーの設定や障害により、ロゴが正しく表示されない場合
- その他の技術的要因:インターネット接続の問題やデバイスの設定など、その他の技術的要因によりロゴが表示されない場合
これらの要因により、当行からお送りするメールに公式ブランドロゴが表示されない場合があります。
対応策
- インターネットバンキングにアクセスする際には、正規のホームページやアプリを利用しましょう
「https://www.sbishinseibank.co.jp/」 - 日頃からアクセスしているブラウザのブックマークからログインしましょう
- メールに記載されているURLにむやみにアクセスしないようにしましょう
SBI新生銀行のお問い合わせ窓口は
こちら
