SBI新生銀行

固定金利

住宅ローン 固定金利 住宅ローン 固定金利

固定金利とは

住宅ローンの固定金利とは、数年、数十年、もしくは全期間など、あらかじめ定められた一定期間の住宅ローン金利が変わらない金利タイプです。
借入時から一定の期間まで金利が固定される当初固定金利や、借入時の金利が返済開始から終了まで金利が固定される長期固定金利(全期間固定金利)があります。
固定期間によって適用金利が異なり、一般的には固定期間が長くなるほど借入金利は高くなります。

当初固定金利

住宅ローン借入時の金利水準を一定期間固定することができます。
固定期間は1年、3年、5年、7年、10年、15年、20年とあり、選択する期間および事務手数料によって、借入金利が異なります。固定期間中は金利の変動はありません。
当初借入金利の適用終了後は、当行所定の方法でその時点での当初固定金利をご選択いただくことも可能です。

今月ご契約される方に適用される当初借入金利

基準金利 当初借入期間の引下げ幅 借入金利
1年固定 -
3年固定 -
5年固定 -
7年固定 -
10年固定 -
15年固定 -
20年固定 -

現在

手数料・諸費用についてはこちら

初回利率変更日以降に適用される利率は、原則として当初借入金利とは異なりますのでご留意ください。詳しくは、当初固定金利の「当初借入金利適用期間終了後の取り扱い」をご参照ください。

当初借入金利の適用期間

ボーナス返済のご利用状況に応じて、ご契約日に決定される利率の適用終了日が異なります。

ボーナス返済月 当初借入金利の適用終了日
設定なし 初回の約定返済から起算して、お客さまが選択された当初固定年数×12回目の約定返済日以降、最初に到来する6月26日または12月26日のいずれか早い方(お客さまが選択された当初固定年数×12回目の約定返済日を含む)
6月と12月
7月と1月 初回の約定返済から起算して、お客さまが選択された当初固定年数×12回目の約定返済日以降、最初に到来する7月26日または1月26日のいずれか早い方(お客さまが選択された当初固定年数×12回目の約定返済日を含む)

例:当初5年固定で2014年8月10日にお借り入れ(ボーナス返済は6月・12月)の場合、金利変更の前日である2019年12月26日まで引き続き当初固定金利が適用されます。

借入金利適用期間終了後の取り扱い

  • 当初固定金利は当初借入金利適用期間終了後、お客さまからお申し出がない場合、自動的に変動金利(半年型)が適用となります。
  • 当初借入金利適用期間終了後、当行所定の方法でその時点での当初固定金利をご選択いただくことも可能です。
  • 当初固定金利の選択には、5,500円(消費税込み)の手数料がかかります。

借入金利適用期間終了後の取り扱いについて詳しくはこちら

ネットでカンタン!
口座がなくてもOK!

審査お申し込みの前には、必ず商品説明書をご確認ください。

長期固定金利(全期間固定金利)

長期固定金利は、住宅ローン完済まで金利が変わらないタイプの固定金利です。
ご契約時点の借入金利が完済まで継続します。借入期間中、金利の見直しや変更はありません。
借入期間中の金利が変わらないため、毎月の返済額や総返済額が借り入れた時点で確定します。
固定期間は21-25年、26-30年、31-35年とあり、選択する期間および事務手数料によって、借入金利が異なります。

今月ご契約される方に適用される金利

金利タイプ 借入期間 借入金利
25年固定 21年以上25年以内(1年単位)
30年固定 26年以上30年以内(1年単位)
35年固定 31年以上35年以内(1年単位)

現在

手数料・諸費用についてはこちら

  • 契約日の金利が、この住宅ローンの最終期限まで適用されます。借入期間中、適用利率の見直しや変更はございません。
  • 借入期間に応じて、25年・30年・35年のいずれか一つをご選択いただきます。

金利の適用期間

  • 契約時に決定される利率は、完済まで適用となります。
  • 借入期間中に、他の金利タイプに変更することはできません。

固定金利のメリット・デメリット

  • メリット

    固定金利は金利の見直しがない点がメリットです。一定期間または完済まで金利が変わる心配がないため、返済するお金は毎月、毎年一定です。急に住宅ローンの出費が増えることもないためライフプランも立てやすくなります。

  • デメリット

    固定金利のデメリットは、一般的に変動金利よりも金利が高くなることです。また、固定期間中に住宅ローンの金利が下がっても、固定期間中は金利の見直しをすることができません。

固定金利と変動金利

住宅ローンの固定金利と変動金利には以下のような違いがあります。

  • 各金利タイプの比較表
タイプ
当初固定金利
長期固定金利(全期間固定)
変動金利
運用金利 借り入れ時の金利が一定期間変わらないが、固定期間終了時は見直される 借り入れ時の金利が全返済期間を通じて変わらない 返済期間中、定期的に金利が見直される
返済額 固定期間終了時に見直し 変更なし 金利の見直しとともに増減する
こんな方におすすめ ライフイベントに合わせて一定期間、安定した返済プランを立てたい方 最後まで安定した返済プランを立てたい方 金利の動向をタイムリーに活かしたい方

変動金利
  • 運用金利
    借り入れ時の金利が一定期間変わらないが、固定期間終了時は見直される
  • 返済額
    固定期間終了時に見直し
  • こんな方におすすめ
    ライフイベントに合わせて一定期間、安定した返済プランを立てたい方

当初固定金利
  • 運用金利
    借り入れ時の金利が全返済期間を通じて変わらない
  • 返済額
    変更なし
  • こんな方におすすめ
    最後まで安定した返済プランを立てたい方

長期固定金利(全期間固定)
  • 運用金利
    返済期間中、定期的に金利が見直される
  • 返済額
    金利の見直しとともに増減する
  • こんな方におすすめ
    金利の動向をタイムリーに活かしたい方

ミックスローン

異なる金利タイプを2つ組み合わせてご利用いただける「ミックスローン」では、金利タイプや借入額を自由に設定することで、金利変動リスクの軽減を図ることが可能です。

ネットでカンタン!
口座がなくてもOK!

審査お申し込みの前には、必ず商品説明書をご確認ください。

マイページへ登録済みの方は
こちら

住宅ローンに関するよくあるご質問

一般的に、住宅ローンは借入時点の金利は変動金利のほうが固定金利よりも低く設定されていますので、住宅ローンの金利が上昇せずに完済日を迎えた場合、変動金利の方が総返済額を抑えられることになります。
一方で、変動金利は将来的に金利が上昇する可能性があるため、借入期間中に金利が上昇することで、返済額が増加する可能性がありますので、変動金利がお得とは言い切れません。

固定金利を選ぶことで、金利上昇や返済額の増加を気にせずに安心して返済を続けられるというメリットもあります。

固定金利について詳細はこちら

あわせてCHECK

固定金利の住宅ローンは今後どうなる?推移やメリットを解説

住宅金融支援機構が実施した「住宅ローン利用者調査(2024年10月)」によると、変動金利型を選んだ人は全体の77.4%でした。
これは2024年4月の調査と比べて0.5ポイント増加しています。
一方で、固定期間選択型を選んだ人は13.5%で、同調査比で1.6ポイント減少しました。
残りの9.0%は全期間固定型を選択しており、こちらは1.0ポイント増加しています。

お電話でのお問い合わせ

〔受付時間〕平日:9:00~17:00
(土曜日・日曜日・祝日・年末年始の休業日を除く)

関連情報

本ページに関連する情報をご案内しています。あわせてご覧ください。

住宅ローン関連コンテンツ

パワースマート住宅ローンについて

  • 借入金額は500万円以上3億円以下(10万円単位)です。
  • 借入期間は、変動金利(半年型)をご選択された方で新規に住宅購入・建設資金のお借り入れの場合は5年以上50年以内(1年単位)※、それ以外のお借り入れについては5年以上35年以内(1年単位)です。※借入期間が35年を超える場合、当初借入金利に年0.1%の金利上乗せとなります。
  • ご融資の対象物件となる土地、建物に、当行を第一順位の抵当権者とする抵当権の設定登記をしていただきます。
  • お借り入れに際しては当行所定の審査がございます。審査結果によっては、借入利率等の借入条件がご希望にそえない場合がありますので、あらかじめご了承ください。
  • 変動金利(半年型)、当初固定金利をご選択された方は、当初借入金利適用期間終了後、変動金利(半年型)が自動適用となります。
  • 変動金利(半年型)、当初固定金利を利用されている方は、金利変更時に当初固定金利をご選択いただくことも可能です。ご選択にあたっては、手数料5,500円(消費税込み)がかかります。
  • 各金利タイプは、金利情勢等により、やむを得ずお取り扱いを中止する場合もございます。
  • 事務手数料は、借入金額に対して2.2%(消費税込み)を乗じた金額となります。それ以外に抵当権設定登録免許税、印紙税※、司法書士報酬、火災保険料等がかかります。※電子契約サービスをご利用の場合、印紙税は不要ですが、別途電子契約利用手数料5,500円(消費税込み)がかかります。
  • 住宅ローンの借入日はお客さまにご選択いただきます。ご契約日からご契約日の属する月の翌々月の最終営業日までの期間における当行営業日をご選択ください。
  • SBI新生銀行ウェブサイトにて、借入金額や借入期間に応じた毎月の返済額を試算できます。
  • 当行の住宅ローンを既にご利用中のお客さまにつきましては、当行で借り換えをすることはできません。
  • 1つのお取引に対して適用できるキャンペーン・プログラムが複数ある場合は、原則として1つのみお選びいただきます(ただし、同時適用が可能なキャンペーン・プログラムを実施している場合もございます)。

[2025年11月17日現在]